ChatGPT Images 2.5で、ナプキンの落書きから数分でチラシと商品写真を作る方法

Top-down view of a wooden desk with rough pencil layout sketches, colored pencils, a mug of tea and a tablet in warm morning light

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木曜日の夜。ポップアップ販売は土曜日で、印刷所は明日の正午に閉まります。なのに必要なチラシは、まだあなたの頭の中にしかありません。左側に大きな商品写真、上部に日付を入れた太い帯、隅には小さな地図。デザインアプリを開いて、テキストボックスと1時間格闘することもできます。あるいは、ペンを手に取って封筒の裏に四角を4つ描き、残りをAIに任せることもできます。

2つ目の選択肢は、9月にぐっと現実的になりました。ChatGPT Images 2.5には、Sketchという描画ツール、ポスターやグッズなどの形式に対応した既製テンプレート、そして生成した画像に直接コメントを付けて、最初からやり直さずに一箇所だけ修正できる機能が加わりました。DataCampによるリリース解説によると、9月8日に無料プランを含むすべてのChatGPTプランで提供が始まり、生成速度は前バージョンより最大50%速くなっています。

このガイドでは、チラシとそれに合う商品写真という一つの仕事を、ナプキンの落書きから印刷できるファイルまで通して解説します。デザインのスキルは不要で、無料プランのままでも一緒に進められます。

始める前に用意するもの

  • ChatGPTのアカウント。無料で大丈夫です。有料プランでは1日に生成できる画像の数が増えるので、何度も試行錯誤するつもりなら意味があります。
  • 商品の写真を1枚、くっきりと。ある程度明るい日中にスマホで撮ったもので構いません。きれいである必要はありませんが、ピントは合っている必要があります。
  • 正確でなければならない情報:イベント名、日付、時間、住所、価格。打ち直すのではなく貼り付けられるよう、メモに書いておきましょう。
  • 10分間。本当です。最初のバージョンは2分ほどで、残りは仕上げです。

ステップ1:レイアウトはわざと雑に描く

新しいチャットを開いて@Sketchと入力します。会話の中に小さな描画キャンバスが開きます。これが作業の流れを変える機能です。「写真を左側に、幅の半分くらいで…」とレイアウトを文章で説明する代わりに、四角を描くだけで済みます。

大ざっぱで構いません。写真用の四角、見出し用に上部を横切る長い枠、ロゴ用の小さな正方形、詳細を入れる場所に数本の線。わかりやすくなるなら、枠に一言二言ラベルを付けましょう(「写真」「日付」など)。モデルはスケッチを作品としてではなく構図の参考として読み取るので、棒人間やよれよれの線でも問題ありません。

そのうえで、スケッチの下に短い指示文を書き添えます。例えばこんな感じです。

「ホリデーシーズンのキャンドル・ポップアップ販売のチラシ。温かく、居心地がよく、手作りの雰囲気で。色はクリームと深いグリーン。レイアウトは私のスケッチを使ってください。見出し:Winter Candle Pop-Up。詳細:12月6日(土)午前10時から午後3時、214 Grand Ave。」

ステップ2:よくある形式ならテンプレートから始める

絵を描きたくないなら、新しいテンプレートが近道です。ポスター、チラシ、グッズ、商品写真など人気の形式の出発点が用意されているので、白紙から悩む必要がありません。Android Headlinesの報道によると、テンプレートは新しいコメント式の編集機能と並んで提供されており、次のステップで一番よく使うのがこの編集機能です。

シンプルなルール:一般的なチラシらしい見た目にしたいならテンプレートを、どこに何を置くかがすでに決まっているならSketchを使いましょう。組み合わせることもできます。テンプレートを選んでから、変えたい部分をスケッチするのです。

ステップ3:コメントで一つずつ直す

最初の結果は8割ほど正解、という出来になるでしょう。見出しは素晴らしいのに日付が小さすぎる、背景に気に入らない余計な飾りがある、といった具合です。以前の画像ツールでは、修正を頼むと画像全体が作り直され、気に入っていた部分まで崩れてしまうことがよくありました。

Images 2.5では、変えたい箇所にピンポイントでコメントを付けられます。日付をクリックして「2倍の大きさで太字に」と書く。余計な図形をクリックして「これを削除」と書く。デザインの他の部分はそのまま残る仕組みです。

修正は一度に一つか二つずつ進めましょう。10個の指示を一つのメッセージに詰め込むと、AI画像ツールは今でも混乱しがちです。

ステップ4:校正者のつもりで一語ずつ確認する

多くの人が飛ばしてしまうステップですが、印刷所でお金を無駄にするのはまさにここです。AI画像モデルは文字の扱いがかなり上手になりましたが、今でも時々数字を入れ替えたり、文字を落としたり、通りの名前を勝手に「改善」したりします。

  • 日付、時間、住所、価格を、メモと見比べながら声に出して一文字ずつ読み上げましょう。
  • 間違いがあれば、その箇所にコメントを付け、正しいテキストを引用符で囲んで貼り付けます。
  • スケジュール全体のように情報量が多い場合は、画像内に何もない余白を残しておき、簡単な編集ツールで自分で文字を入れることも検討しましょう。見た目づくりはAIが得意、事実の正確さはあなたのほうが上です。

ステップ5:スマホ写真を、チラシに合う商品写真に変える

ここからが仕事の後半です。同じチャットに何の変哲もない商品写真をアップロードし、チラシのスタイルに合う商品写真を頼みます。

「私の写真を使って、このキャンドルが素朴な木のテーブルに置かれ、冬のやわらかな光と松の枝がほのかに写る商品画像を作ってください。キャンドルのラベル、形、色は写真のとおり正確に保ってください。」

今回のリリースでは、モデルが参考写真に忠実に従う精度が向上しました。写っているものがまさに売り物である場合、これは大きな意味を持ちます。結果は必ず実物の商品と見比べてください。瓶の形、色、ラベルがずれていたら、コメントを付けて修正を頼みましょう。存在しない商品をお客さまに見せるのは、返品トラブルの種をまくようなものです。

ネットで販売しているなら、私たちのイラストストーリーの一つ一人でジュエリーを作る職人がAI写真ツールでEtsyの出品数を3倍にした話でも、同じ考え方を取り上げています。

ステップ6:使う場所ごとにサイズを整えて書き出す

完成した画像をダウンロードしたら、スタイルの統一感を保てるよう、同じチャットで必要なサイズを頼みましょう。

  • 印刷用チラシ:縦長で、レターサイズまたはA4の形。どのファイル形式がよいか印刷所に確認しましょう。
  • Instagramの投稿:4:5の縦長。
  • ストーリーズやリールのカバー:9:16の縦長。
  • ウェブサイトのバナーやメールのヘッダー:横長のワイド。

印刷する場合は、お金を払う前に画像サイズを確認しましょう。拡大してぼやけて見えるなら、無料のアップスケーラーか印刷所が対処してくれることがほとんどです。

ChatGPT ImagesとCanvaの使い分け

すでにCanvaを使っているなら、どちらか一方を選ぶ必要はありません。多くの個人事業主がたどり着く実用的な分担はこうです。

  • ChatGPT Images 2.5はクリエイティブな力仕事に。シーン、雰囲気、商品写真、レイアウトのアイデアを数秒で。
  • Canvaは、正確な文字が多いもの、ブランドキット、毎週使い回すデザインに。会話で操作できるエディターについてはCanva AI 2.0のレビューで取り上げました。

正直な注意点を一つ。AIで作った画像は、ほとんどの小規模ビジネスのマーケティングには問題なく使えます。ただし、画像そのものを販売する予定がある場合(例えば、再販用のグッズにプリントするなど)は利用規約を確認し、他社のロゴや存命のアーティスト特有の作風を真似るようなプロンプトは避けましょう。

今週の10分チャレンジ

宣伝しようと思っていたもの、セール、ワークショップ、新しいサービスなどを一つ選び、今夜Sketchでそのチラシを作ってみてください。時間を計りましょう。そして同じチャットを使って、Instagram版と商品写真も作ります。全部で15分以内に収まったなら、続ける価値のある毎週の習慣が見つかったということです。

あなたなら最初に何を作りますか。チラシ、商品写真、それともメニューでしょうか。コメントで教えてください。特にクリエイティブな使い方は、今後の記事で紹介します。

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